バランスアルファはこうして出来上がります
- 米作り
バランスアルファ」に使われる玄米は厳しい環境にも負けない生命力のある米作りから始まります。
まだ雪深い季節から
米つくりは始まる発芽槽にいきなり
周囲の雪をいれる苗床をいくつ重ねても
つぶれない丈夫な苗 - 発酵原料の仕込み(約1年間)
玄米・ビワの葉・ビワの種・キク(もってのほか)を原料として、1年間かけて、有用微生物群(EM菌)による発酵によって「発酵原料」をつくります。
黄金色に輝く稲穂
有用微生物群(EM菌)
1年間熟成させた発酵原料。
黄金色に輝いています - 発酵原料の熟成(約2ヶ月)
原材料と有用微生物群(EM菌)で作られた「発酵原料」に月山の伏流水を加え、発酵タンクで
発酵を進めます。この段階では原液のこげ茶色に濁り、強い匂いを発しています。撹拌タンク
第2段階 発酵済みの原液。
まだ濁って強い匂いを発している - 完全熟成(約3ヶ月)
玄米・ビワの葉・ビワの種・キク(もってのほか)を原料として、1年間かけて、有用微生物群(EM菌)による発酵によって「発酵原料」をつくります。
バランスアルファが眠る
熟成タンククリーンルームでの
ボトル充填ボトリングが済み出荷を待つ
「バランスアルファ」
「バランスアルファ」が完成するのに長期間かかる理由は・・・
微生物発酵の特徴によると共に、完全発酵熟成をさせているからです。
完全発酵熟成とは・・・
微生物にとっての栄養素が完全になくなり、生命活動としての発酵が止まった状態です。
「バランスアルファ」の製造に使われる有用微生物群は、約 80 種の異なる微生物からなる菌群ですが、これらは少しでも栄養素が残っていると生命活動を続けます。それでは製品は安定した品質になりません。
「バランスアルファ」では、栄養素が完全に食べつくされ、生命活動が休止し、発酵が止まるまで発酵を続けます。
それが 1 年半という長い時間を必要とするのです。